宝来館スタッフおすすめの観光スポットを紹介します。

宝来館周辺

根浜海岸

宝来館の目の前にある根浜海岸。震災で、白い砂浜や松林、貴重な海浜植物は多くが流されましたが、わずかに残っていた海浜植物の苗を、種から育てたり移植したりして、元の風景を取り戻す活動をしています。砂浜は再生工事を行い、2019年に震災後初めて海開きができました。
新しい景色を見せる根浜海岸で、のんびり海を眺めたり、海浜植物を探したり、楽しい時間を過ごしませんか。また、大槌湾の水平線から上がる黄金の朝日、海面に浮かぶ月の道など、様々な絶景をぜひご覧ください。

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いのちをつなぐ未来館

鵜住居駅前のうのすまい・トモス内にあり、東日本大震災での出来事や教訓とすべきこと、未来の命を守るための防災学習の取り組みについて、等が展示されています。

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鵜の郷交流館

同じく、うのすまい・トモス内にある施設。地域の魅力を発信する拠点となっています。産直やお食事処、お土産物などはこちらでどうぞ。

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鵜住居駅

三陸鉄道リアス線の鵜住居駅。 釜石鵜住居復興スタジアムの最寄り駅のため、「トライステーション」の愛称で親しまれています。駅舎は、ラグビーのスクラムをモチーフとしており、窓や出入り口が互い違いに配置され、海の砂浜がデザインされています。2019年の3月に念願かなって三陸鉄道リアス線として全線開通しましたが、台風19号の被害により運行不通に。2020年3月20日から全線で運行が再開されました。

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釜石鵜住居復興スタジアム

東日本大震災で校舎が全壊した、鵜住居小学校と釜石東中学校の跡地に建てられたスタジアム。ラグビーワールドカップ2019で使用されました。グラウンドと観客席が近いのが特長。山と海に囲まれた自然豊かなスタジアムです。使われた芝生の選定に宝来館の女将も関わっており、スクラムを組んでも剥がれなかったフランス製の芝生が実際に使用されています。試合のない日もショップや観客席の一部を見学できます。敷地内に「あなたも逃げて」と記された記念碑があり、あの日の教訓を伝え続けています。

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大槌町

蓬莱島

ひょっこりひょうたん島のモデルとなった島の一つと言われ、ひょうたんのような形をしている無人島。防波堤から歩いて島に渡れます。弁財天をまつった神社と、赤い灯台があります。 実は釜石小学校の校歌は、ひょっこりひょうたん島の原作者の井上ひさしさんが作詞。歌詞に釜石の特徴等はなく、「まっすぐ生きる」「知恵をつかんで生きる」というもので不思議に思われていました。しかし震災時に釜石小に避難した際、みんなで歌って元気をもらいました。今では、地元のみんなが誇りに思う校歌です。

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国際沿岸海洋研究センターの天井画

東京大学大気海洋研究所・国際沿岸海洋研究センターは、沿岸海洋研究を行うための共同利用・共同研究施設です。施設の一部を地域にも開放しており、エントランスホールの天井には、全長8メートルの大作「Archipelago of Life 生命のアーキペラゴ」が描かれています。まるで海の中にいるような、海の天井画です。大きな窓からは、大槌湾と蓬莱島を望むことができます。 ※注意:土日祝と時間外等は公開しておりませんのでご了承下さい

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御箱崎半島

御箱崎千畳敷

御箱崎千畳敷は、箱崎半島の先端にあり、切り立った断崖や美しい海、広がる岩肌を眺めることができる景勝地です。半島の南側は花崗岩の巨大な岩が敷き詰められた「千畳敷」で、宝来館の先代も大好きだった雄大な景色が楽しめます。半島まではトレッキングがおすすめ。箱崎白浜地区から1時間ほどですが、道はあまり整備されておらず、半島には店等もないので、トレッキング経験者向けのコースです。 ※高波・強風等天候が良くない場合は、危険ですのでトレッキングは次の機会に

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釜石市街

魚河岸テラス

釜石ならではの美味しいレストランが4軒入った新名所。釜石湾を一望しながらお食事ができます。
写真:釜石市市役所提供

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ミッフィカフェ

2015年12月に、釜石情報交流センター内にオープン。震災後の、釜石の人々の復興への熱意、人と人のつながりを感じられるような交流センターを作りたいとの思いが実を結びました。ミッフィーの世界観を取り入れたキャラクターカフェでありながら、地元の人も利用できる交流の場として愛されています。
写真:釜石市市役所提供

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栗橋地区

瀧澤神社奥の院

沢桧川(さわひがわ)のほとり、水の流れが留まった深い淵の、大きな岩の上にある神社。美しい川の水にその姿が映り、非常に幻想的で幽玄な景色を見ることができます。特に紅葉の季節は、さまざまな色の紅葉と川の水、淵に映る紅葉のコントラストが非常に美しいです。この神社は遠野物語の「鮫の参拝」にも登場しています。近くには、ヨドマワリの滝があります。

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橋野鉄鉱山

近代製鉄の父と言われる大島高任の技術指導により建設された、最古の洋式高炉跡。2015年、世界遺産に登録されました。豊富な知識を持った、地元のガイドさんとともに遺跡をまわるのがおすすめです。

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宮古市

浄土ヶ浜

火山岩で作られた白い岩肌が広がる浄土ヶ浜。透明度の高い青い海とのコントラストがとても美しく、「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆されたことから名付けられたと言われます。外海から隔てられた入江の中なので海も穏やか。夏は海水浴場としても賑わいます。観光船で見どころを巡ることもできます。

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宮古市魚菜市場

宮古市民の台所。三陸沖で水揚げされた新鮮な魚介類の他、地元の農家でとれた野菜も並びます。約30ものお店が軒を連ねる、活気ある市場です。

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